グループホームゆうけいスマイルは平成18年4月1日に開設しました。管理者になるまでは、特別養護老人ホーム等の大規模施設に勤めてきました。いままで培った経験の中でメリットとデメリットを肌で感じています。
例えば『毎日、入浴したい』とか、『気軽に外出できれば』、『皆と揃ってレクリェーションをするのは苦手だ』、
『居室の中が使い慣れた家具に包まれていたら安心するのに』等、私自身が過ごしたいと思えるような生活の場とは何かを考えてきました。
「その人らしい生活」をスタッフ全員で支えていきたいと思います。
ゆうけいスマイル 施設長 山下義文
事業の内容
認知症状を伴う要介護状態の利用者に対して、少人数(9名)の家庭的な環境の下でその利用者が自立した日常生活を営むことができるように、
一人ひとりの有する能力に応じて、職員が見守り支えながら入浴、排泄、食事等の世話や食事の支度、掃除、洗濯、外出などを一緒に行うことで、
認知症状の進行を緩和し地域に密着した生活が送れることを目的とした介護サービスです。
運営方針
認知症状によって自立した生活が困難になった利用者に対して、家庭的な環境のもとで、心身の特性を踏まえ、利用者の認知症状の緩和や悪化の防止を図り、
尊敬ある自立した日常生活を営むことができるよう、食事、入浴、排泄等の日常生活場面での世話や機能訓練等の介護その他必要な援助を行います。
また、利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めます。
現場の声
開放感あふれる明るく暖かいホッとするような雰囲気が魅力
私がゆうけいスマイルに働きだしてもうすぐ四年目になります。ゆうけいスマイルの私の素敵だと思うところは開放感あふれる明るく暖かいホッとするような雰囲気が魅力だと思います。
ご利用者との距離も近く皆家族のようなそんな素敵なホームです。その人らしく毎日充実できる生活を送ってもらえるよう本人のやりたい事を少しでも理解し、寄り添える職員になりたいと思います。
西本介護職員